小川町に「ごとういなり」というのがあって、夜店がでるの。父につれていってもらった。そんななにか買ってもらうとかじゃなくて、せいぜい花火くらい買ってもらったものだけど、にぎやかだったのよ。早く帰ってきた父が子どもたちをつれていってくれたの。
毎月、五のつく日、十のつく日に市がたったので、五十稲荷。いまでもその稲荷神社はありました。小さな祠は記憶のままだとか。
南明館という映画館があったとあるが、それもたしかにセツさんの記憶にあるそうです。
小川町に「ごとういなり」というのがあって、夜店がでるの。父につれていってもらった。そんななにか買ってもらうとかじゃなくて、せいぜい花火くらい買ってもらったものだけど、にぎやかだったのよ。早く帰ってきた父が子どもたちをつれていってくれたの。
毎月、五のつく日、十のつく日に市がたったので、五十稲荷。いまでもその稲荷神社はありました。小さな祠は記憶のままだとか。
南明館という映画館があったとあるが、それもたしかにセツさんの記憶にあるそうです。